武田八幡宮

春の信玄公祭り 祈願祭で賑わう武田八幡宮

百体の観音像の刻まれた一石百観音石碑

武田八幡宮の麓に広がる棚田 山梨を代表する穀倉地帯である

 

武田八幡宮神楽より神乃舞

武田八幡宮神楽より天の鈿女の舞

素戔嗚鵜命(すさのうのみこと)大蛇退治の舞

初冬の応仁塚(わに塚)

厳寒の武田八幡宮境内

武田八幡宮 石鳥居付正面石垣

武田八幡宮石鳥居 付正面石垣
県指定文化財
武田八幡宮石鳥居 付正面石垣
昭和三十六年十二月七日 県指定
神山町北宮地 武田八幡宮境内
創建

文化財として県の指定を受けた鳥居と石垣は、八幡宮の境内入口正面の石垣と石段、それに石垣の上に立つ石鳥居のことで、石鳥居をはさんで、正面参道側の石垣と石段それに随神門(ずいじんもん)前の石積みは、神社の境内の入口にあたる社頭の部分の形態として他に例のない珍しいものだと言われています。

石垣と石鳥居の配置に特別の関係があるようです。この特色ある状態を保存するために、正面の長さ6.03メートル、高さ1.67メートル程の石垣とその上に立つ鳥居とが県の文化財としての指定を受けたのです。

石鳥居は、高さ2.48メートル(亀腹(きふく)の上端から笠木の上端、二ノ鳥居の項参照)柱間の幅は(柱の真と真)2.3メートル、安山岩で造られており、大きな亀腹の上に建っていて、柱の上に台輪が入れてあるので台輪鳥居と呼ばれています。島木石や笠木石は、ほどよい(そり)を見せており、両端の切り方も内に斜になっているが、後世のものまど極端でなく、またいくらか(ころび)をもっ太い柱は胴張りがあって力強く古風をつかがわせています。

諸遺構からして、室町時代中期のものと推定される貴重な鳥居だといわれています。

(『ふるさと読本「かみやま」』韮崎市立神山公民館、1993、54)